
 | キモチよ?く泣けました
「なんで東北でハワイなんだ?」
子供の頃からの謎が解けました。
なるほど、そういう事情があったのか。ウンウン。そー言えばぼた山ってダイヤモンドヘッドみたい。
ハワイをイメージした経営陣の想いもわかる・・・(でも傾斜が逆かな?)
ベタだけど、涙腺のツボをしっかり押さえ込まれ、キモチよ???く泣けました。
父が解雇され、夕張炭鉱に向かう親友の皮肉な選択。(夕張市の破綻は周知の通り)
炭坑から観光への社運を懸けたシフトは、バブルで浮かれて破綻していったリゾートとは性根が違う。
岸部一徳がいい。リストラ団に押され気味で、作業着に隠してたアロハシャツ。
ついには信念と確信を持って作業着を脱ぎ捨て、はじける姿が素敵だ。
しずちゃんもいい。泣きながらのスマイルが不細工で健気・・・
もちろん、松雪さんも優ちゃんもキモチ入ってて、踊りに念を感じる。
松雪さんとトヨエツの絡みから、loveを排除したのがよかった。
予感、余韻だけにして、テーマにがっつり絞ったからこそ、ベタ演出に酔えるんだと思う。
後味すっきり、心のデトックス!
そして、東京者とは違う60年代への郷愁が残る作品です。それは、手作り感かもしれない。 Amazon.co.jp商品紹介
昭和40年、福島県いわき市は炭鉱の町だったが、石炭から石油へエネルギー源が変わり、閉山が続いていた。その危機に炭鉱会社が目をつけたのは観光。いわき市にレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」と作ろうとする。目玉はフラダンスのステージだったが、ダンサー募集に集まったのは素人の娘たち。ダンス教師として東京からプロのダンサーを呼ぶが、彼女は田舎をバカにして教える気がない。しかし、次第に娘たちの一途さに心を動かされる。
現在「スパ・リゾート・ハワイアンズ」に改名した元「常磐ハワイアンセンター」誕生実話を映画化。炭鉱の町の危機をフラダンスで救おうとするけなげな女性たちを受け入れなかった炭鉱の男たちが、彼女たちの熱心さに心を開いていくプロセスや、家族のエピソードなど、ひとつひとつに胸が打たれる。ちょっとした一言に涙が溢れてしまうのは、感動の琴線にふれる脚本とキャストの熱演。とりわけ教師演じる松雪、メインダンサーを演じる蒼井優、徳永えり、池津祥子、南海キャンディーズのしずちゃんの体当たりの演技によるところも大きい。実話の中に『ウォーターボーイズ』のひとつのことに打ち込む情熱、『リトル・ダンサー』の子供の成長と親子の愛情などのエッセンスが盛り込まれ、楽しく感動できる作品になった。(斎藤 香)
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